2013年4月11日木曜日

胸中の山水「細川護煕展」へ

10日(月)~22日(月)まで、阪急うめだギャラリーにて「細川護煕展」が開催されているので出かけた。 一般の入場料は800円であるが、アサヒメイト会員のため無料。
ご存知の細川元首相が60歳を機に政界を引退され、祖母の代から住まわれていた神奈川県湯河原の地に「不東庵」を構え、晴耕雨読の生活に入られた。 そして、陶芸を始められ十数年、その作品は今やトップレベルと高い評価を得られている。 近年、油絵や水墨画にも精力的に取り組まれ、磨かれた感性を幅広いジャンルで表現し、さらに注目を集めておられる。
今回の展示は、細川家ゆかりの京都の地蔵院、建仁寺塔頭正伝永源院の襖絵26面展のほか油絵、墨書、陶芸などが展示され、楽しむことができた。 特に地蔵院の襖絵の「蕭湘の景」、永源院の襖絵「知音」(月闇で、山に咲く桜の風景)はすばらしくそう簡単に描けるものではない、非常に感心した。 この襖絵は、初めての作品で2012年春、2013年春に完成したもの。 出口には陶芸品の即売所もあり、たとえばお茶椀などは価格60~100万円がずら~と並び、すでに予約カードが張られているものもあった。
第2の人生を「くらしをとことん楽しむ」をモットーに、晴耕雨読にいそしみ、陶芸、油絵、墨書を楽しみ、最近では東日本大震災と大津波に被害を受けた岩手県~福島沿岸に、命を守る森の防波堤を作る活動にも精力的取り組まれるなど、さすがだなぁ~~と。

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