2012年9月27日木曜日

「伍代夏子」コンサートへ

久しぶりに「新歌舞伎座」へ、秋の歌の祭典「伍代夏子」コンサートを聴きに出かけた。(27日のみ昼(午後1時半)、夜(午後5時半)の2回公演で、昼の公演に)昔からのファンの一人で? デビューしてすぐに堺市での公演を聴きに行って以来。
第1部と第2部があり、第1部は「港がみえる丘」「アカシヤの雨がやむとき」など11曲とゲスト出演の細川真一郎の歌3曲があった。 第2部は「ひとり酒」「戻り雨」「忍び雨」や新曲「海峡の宿」などオリジナル曲11曲、計22曲をたっぷと聴いて、夏子の熱唱を堪能した。約2時間のステージで9ポーズの早替え、早替え(和服→和服、洋服→洋服→洋服の3連続等) の連続で素晴らしかった! 杉さんの奥さんだが、和服も洋装でも大変きれいだし声も独特の伸びのある甘いもの、すごくよかったなあ~~。
上本町の「新歌舞伎座」から、第2回目の「1万年の第九」の練習が京阪天満橋近くのエル・シアターであるため、約45分ウオーキングをした。

2012年9月21日金曜日

会社OBの社会見学会に参加

年1回実施されている2012年度「社会見学会」に参加。今回は2011年3月にオープンしたJR東海の「リニア・鉄道館」と「ノリタケの森」の見学。
概略行程は、樟葉駅の交番横の道に7時30分集合、7時45分バス2台で出発→高速「八幡東」→京滋バイパス・新名神→土山SA(小休止)→伊勢湾岸道の名港中央→10時「リニア・鉄道館」に到着→「リニア・鉄道館」見学(10時10分~11時30分)、記念写真の撮影→11時45分昼食「すたみなバイキング吹上」に向け出発→昼食・懇談会(12時20分~13時45分)→「ノリタケの森」(14時20分~16時)、16時45分出発→途中、土山SA(小休止)→樟葉駅18時40分に無事到着。「リニア・鉄道館」では、世界最高速度を記録したC62形式蒸気機関車(129km/h)、955形式新幹線試験車両(433km/h)、超電導リニアMLX01-1(581km/h)や歴代の新幹線、在来線を含め39両が展示されて懐かしい車両も眺められた。また、日本一の鉄道ジオラマ、新幹線・在来線のシミュレータ、超伝導リニアの乗車体験、新幹線を含めて歴史展示室など見て回った。鉄道ファンにとっては見逃せない施設。
「ノリタケの森」ではクラフトセンターでボーンチャイナ(とは、磁器の種類のひとつ。ボーンは骨を指し、チャイナはそれ以前のイギリスで中国磁器が多用されたことに因む)の製造工場で、生地の製造から絵付けまで、ノリタケの技と伝統を間近で見学。また3、4Fのノリタケミュージアムでは、明治時代に作られた豪華な花瓶や飾り皿をはじめ、大正から昭和初期に製造された洋食器等の展示があり見て回った。その後、レストランキルンにてコーヒーとデザートでゆっくりとくつろぎ歓談。今回、社会見学は初めての参加であったが、いろいろな発見もあり楽しめてよかった。\(^o^)/

2012年9月15日土曜日

高知市内の観光

14日に森精機器株式会社須崎工場を訪問し、その夜は高知市の和食料理「土佐ノ國二十四万石」で、かつおのタタキ、鯨肉のすきやきなど高知料理での懇親会。「工学部学友会」のことやお互いの最近の生活・活動などで盛り上がり友好を深めあった。宿泊はホテル「ツーリストイン高知」。
ホテルを出発する前に「JR高知駅」の前に昨年7月に除幕されたという幕末の3志士「武市半平太(左)」「坂本龍馬(中)」「中岡慎太郎(右)」の像とJR高知駅構内を見物。また高知駅前にNHKの大河ドラマ「龍馬伝」のセットや衣装のほか、登場人物や出演者などを紹介するテーマ館「高知・龍馬ろまん社中」と、高知の魅力を知ることができる高知県情報発信館「とさてらす」があったが、朝が早かったので残念ながら見られなかった。
ホテルを9時に出発→「高知城」(~10時40分)、ここでは観光ボランティア(83歳の男性)の案内で見物→坂本龍馬記念館→桂浜(~12時40分)→「かつお船」(~14時)で、かつおを自ら焼いたタタキの昼食→京都駅20時5分過ぎに無事到着。ヽ(^o^)丿
京都駅八条口から高知市まで約6時間という長距離のバス旅行であったが、30人乗りのバスで12名ということでゆったりとしてよかった。




2012年9月14日金曜日

高知県の森精機器㈱を訪問

須崎工場全景
S31年卒で大先輩の森脇 祐幸様が昭和57年11月に創業され、代表取締役社長をされている 高知県森精機器株式会社の3工場の1つ須崎工場(従業員22名)を訪問した。「工学部学友会」の会社訪問活動の一環として、今年2社目で12回目の会社訪問となった。この会社は特徴あるPCストランド用緊張金具の製造と金属切削加工を両輪に、地元に密着し堅実な経営を通じ、自然の美しい山間地で人材の雇用・育成に素晴らしい成果を上げられている企業。売上13億円(2011年度)、従業員65名の中堅会社で収益が18%もある優良企業。今回、参加者は「工学部学友会」11名、滋賀県立大学の教授1名の12名。森脇社長の案内でPCストランド用緊張金具及び単品部品の製造工程を見学した。 
森脇社長は大学を卒業後滋賀県内の測定機器メーカーに就職、その分野で専門書の執筆、JISづくりにかかわるなどされ、30歳過ぎには事業部長を務められた。請われて義父の経営する測定器会社に移り、専務として会社を切り盛りし順風満帆だった昭和40年代半ばに旧吾北村の村議員が滋賀を訪れ、当時の高知県知事からの話として高知でやってみないかと、誘致をされた。そして共同出資の精密加工会社を設立したが地元株主と意見が合わず、苦い経験をされて手を引かれた。その後、自分の手で事業を立ち上げたいと周囲からは反対されたが標高約600m、山並みの頂上が間近に迫り、段々畑と民家に囲まれた実家近くに仮設プレハブを中古で買って、中古の工作機7台をブロックの上に据え付け、地元のおばちゃん5人程を雇い、金属加工を一から教えてスタート。そして、幾多の困難もあったが、地域の市民の人に喜ばれて、今日の中堅優良企業として成長、高知県内工業会で重要な役割もされるようになった。 
今回、森脇社長の「金属加工は難しそうでも単純作業の組み合わせ。やる気があれば素人でもできる」「必要なのは情熱、情熱を持ってやればいいものができる。いいものを作れば東京からでも注文が来る。」という話などに多くを学び感動を受けた。

2012年9月13日木曜日

「1万人の第九」の練習スタート

第30回「サントリー1万人の第九」の大阪5クラスの練習がスタート。会場は天満橋のエル・シアター、指導は花月講師、伴奏は三輪さんで昨年と同じ。本番の12月2日(日)まで6回の練習があるが、今回集まった参加者(約200名?)は、昨年と比べてもどのパートも結構上手い。この「サントリー1万人の第九」に2000年に初めて参加して以来、今回で12回目、通算第九出場は41回目。本番に向けて頑張ろう!
    

2012年9月9日日曜日

高島屋で開催「横田 滋写真展」へ

なんば高島屋7階で開催されている「横田 滋写真展」(めぐみちゃんと家族のメッセージ~めぐみさん 家族と過ごした13年)へ。 主催は「あさがおの会」で、2003年年5月 横田ご夫妻と同じマンションに住む住民有志がご夫妻の拉致被害者救出活動を身近で支援するために設立した団体。会の名称は北朝鮮でめぐみさんが曽我ひとみさんに押し花を作って贈った、めぐみさんの大好きな花「あさがお」にちなんでご夫妻がつけられたとのこと。共催は朝日新聞社、後援は大阪府、大阪市。
めぐみさんが拉致される(1977年11月15日)まで、結婚するときに記念のアルバムとして渡そうと滋さんが撮り続けた写真50数枚に添えた説明文の展示と短編映画「『ただいま』の声を聞くために」(約33分)の上映や「記事でたどる拉致問題」展も行われていた。1977年11月15日、中学校の帰り道に突然いなくなり、あらゆる手段で探し求められた20年、そして北朝鮮に拉致されたということが分かり救出活動に15年という長い々歳月が流れ、まだ未解決。その間のご夫妻の壮絶なまでの思いが伝わり、言葉には言い表せない悲しみが込み上げ涙が出た。北朝鮮の体制も変わりつつあり、早くご夫妻の元へ『ただいま』と帰られることを切に々願うのみ。この拉致問題で一個人としては何もできない。できるとすれば救出応援の署名と募金と思い、署名と少額であるが何らかの活動の一部にとの思いで募金した。

2012年9月4日火曜日

映画「あなたへ」を鑑賞

高倉健さんの6年振りの出演映画「あなたへ」を鑑賞。第36回モントリオール映画祭に出品し特別賞を受賞。
ストーリーは『北陸の富山刑務所に指導技官として勤務する倉島英二(高倉健)は、亡くなった最愛の妻・洋子(田中裕子)が生前にしたためた1通の絵手紙を受け取る。そこには「故郷の海に散骨してほしい」と書かれてあった。英二は洋子が生前には語らなかったその真意を知るため、キャンピングカーに乗り彼女の故郷・九州へと向かう。その道中で出会うさまざまな人々。彼らと交流し、悩みや思いに触れていくうちに、妻との何気ない日常の記憶が蘇ってくる。』というもの。
高倉健さんの演技は独特の間のあるセリフや動作が出て存在感があり、見ていても絵になるものでさすがだった。健さんも81歳とのこと、アップされた顔や手が映し出されたが、それをみるとずいぶんと歳を取ったなあ~~と。自分のことも考えながら感じた。
<追記>8日NHKで「プロフェッショナル高倉健73分スペシャル」が放送された。上の写真のシーン、街の古びた閉店の写真館で亡き妻の写真を見つけ、立ち止まりしばらく間をおいて「ありがとう」という一言だけのシーンが見事に演じられていた。その見事さを改めて感じた。

2012年9月2日日曜日

次回NHK朝ドラ「純と愛」へ

NHK公式サイトから
以前から一度でいいからNHKの朝ドラに出たいとの夢、大げさだがそれがようやく叶った。この朝ドラは俳優以外の出演者は、在阪の芸能プロダクションからの派遣で制作が行われ、一般的に出たいと思っても出るには芸能プロダクションに登録しないといけない。登録するには、まずオーデションを受けて合格すること。もうあれこれ十数年になるだろうか一度受けて少しでも芸能の道への思いでいたが、どうしても思いきれずに躊躇し日がどんどんと過ぎてしまった。が、2年前の映画「プリンセス・トヨトミ」のエキストラの出演をきっかけに数本のTVドラマにも出て、それなりの自信もついてきた?ではないが、長年の夢が捨てきれず、昨年末に思い切り、ある芸能プロダクションのオーデションを受けた。書類選考後、自己演技・カメラテストなどがあり合格、2月にスタジオで顔や全身の写真も撮り、2012年のモデルブックにも掲載された。今回、初めての仕事(ホテル客でおじいさん役)となった。
次回、朝ドラの「純と愛」のストーリーは、NHK公式サイトに掲載されているので転載した。『狩野純(22歳、夏菜)の家は祖父の代から宮古島で小さなホテル「サザンアイランド」を経営していました。今は大阪出身の父・善行(55歳、武田鉄矢)と宮古美人の母・晴海(50歳、森下愛子)が継いでいます。事なかれ主義の兄・正(25歳、速水もこみち)と誇大妄想癖のある弟・剛(20歳、渡部秀)に挟まれて、しっかり者として育った純は、幼い頃から祖父のホテルを「お客さんを笑顔に変える魔法の国」だと憧れていました。それなのに、卒業後実家を手伝いたいと父に申し出ると、お前はダメだと言われ大喧嘩。「ならば、大手ホテルの社長になって見返してやる!」と啖呵を切って必死の就職活動を展開し、幼い頃に住んでいた大阪で就職を果たします。
大阪で独り暮らしを始めた純は、不思議な青年、待田愛(25歳、風間俊介)と出逢います。愛は、著名な弁護士夫婦・待田謙次と多恵子(若村麻由美)の息子で、かつては名門進学校に通う優等生でした。今は、なぜか家を飛び出し、バイトで稼ぎながら他人とかかわらずに生きている変わり者です。お互いの孤独な魂に惹かれ合ったふたりは、愛を深めながら、結婚へのさまざまな障害を乗り越えゴールインします。 しかし純の行く先には、職場のホテルで、あるいは実家の周辺でも、数々の難題が降りかかります。愛はそんな純を全身全霊で支えていきます・・・・・・。
純と愛、若い夫婦を中心にお互いの家族や大阪下町の人々を巻き込んだ愛情物語が繰り広げられます。』
当日の詳しい内容は規則により省略するが、主演の純ちゃん(夏菜)や老舗ホテル「オオサキプラザホテル」の社長(舘ひろし)、愛の父(堀内正美)、母(若村麻由美)などの演技を直接見られてよかった。また、斜め前の席に正司花江さんがおられ一言話ができたこともよかったこと。これは9週目に放送されるそうで楽しみ~~~。