2012年8月22日水曜日

映画「るろうに剣心」鑑賞

映画「るろうに剣心」が、3日先行して本日(22日)から上映されたので初日に鑑賞。監督はNHK大河ドラマ「龍馬伝」の監督の大友啓史氏、主演は佐藤健君で他に武井咲・吉川晃司・蒼井優・江口洋介・香川照之各氏。
この映画は、昨年8月2~4日の3日間エキストラとして参加。この3日間、朝6時に浜大津のアーカス横の駐車場に集合し、衣装替えと化粧を滋賀銀行保健センターで行い、撮影現場(三井寺・善法寺の竹林)へ、午後6時ごろに終了し、帰宅は午後9時前と、朝が早く撮影の待ち時間も多く、帰宅も遅く相当疲れたが、へこたれることなく3日間続けられた。また、撮影が終了してバッタリと主演の佐藤健君に会い、会話したこともあって非常に思い出の映画。(写真下が撮影風景、滋賀ロケーションのブログから借用。)
冒頭に、この3日間撮影された「鳥羽伏見の戦い」のシーンが約5分?映し出された。すごい合戦のシーン! 我々エキストラは討死にの状態で倒れているので、写っているのかどうかも分からなかったが、どこかに映っているのいるのだろう?
優しい笑顔と人を思いやる心。少年のような華奢な身体に長い髪の男が、人を助けるために立ち上がる時、眼光鋭く一変する。神より早く、修羅より強く、一体多数の戦いも瞬時に制す。けれど相手がどんな悪人でも、自らたてた<不殺(殺さず)の誓い>に従って、決して命を奪いはしない。その男の名は緋村剣心(佐藤健)といい、街から街へとさすらう流浪人だ。剣心には、秘めた過去がある。動乱の幕末に、最強の暗殺者と恐れられた<人斬り抜刀斎>とは彼のこと。国を分けた戦いは決着し、抜刀斎は姿を消した。あれから10年、時代を変えたはずなのに、悲願の平和は訪れない。抜刀斎は剣心として、「斬れない刀=逆刃刀」で自ら新たな時代を創ることを決意。めぐり会った大切な人たち神谷熏(武井咲)を守るため、剣心の次なる戦いが始まる!・・・・・というもの。重要なシーンの死闘には、いろいろなアクションシーンがふんだんに撮影されていて、えっ~どうして撮影? と思うシーンも多いし、見ごたえがある映画。 佐藤健君はこの剣心役にぴったり当てはまる俳優で、太刀さばきも凄いし、迫力も十分でカッコイイ!!
 この映画の撮影は三井寺2カ所(善法院、石橋)、八幡堀(近江八幡市)、 レンガ倉庫(近江八幡市)、 安楽律院(大津市)が中心に行われたもの。

0 件のコメント: