2012年4月28日土曜日

ドラマ「温泉若女将の殺人推理」放送

昨年の7月、約2週間にわたって大津市をはじめ県内各地で撮影がおこなわれ、雄琴温泉「びわこ花街道」で宴会の客及び愛荘町役場の会議室での捜査会議の刑事として参加したテレビ朝日ドラマ「温泉若女将の殺人推理 滋賀おごと温泉~盗まれた琵琶湖の謎!!」(土曜ワイド劇場)が約10カ月後にやっと放送(午後9時~11時)された。
第23弾となる今回のロケ地は、滋賀県内全部で約30か所!サスペンスとはいえ、比叡山延暦寺や浮御堂、彦根城、八幡堀、五個荘など滋賀県を代表する観光スポットで撮影された。
このドラマは温泉地で起こった殺人事件を旅館の若女将・中川美奈(東ちづる)が夫で刑事の新太郎(羽場裕一)らとともに解決していく人気シリーズものだ。
7月10日、雄琴温泉、浪漫あふれる水都の宿「びわ湖花街道」で、約60名が参加した宴会で大・若女将のあいさつの撮影が行われた。前から撮影が行われると思って前に(画面左3列の前2番目)座ったが、後ろから撮影が行われて女将のあいさつがが終わったら終わりだった。何かあっけない撮影だったので、そのシーンはどこで出てくるのかとみていたら事件が解決した最後の宴会シーン。女将があいさつするシーンを後からズームアップで最後まで頭と少し横顔が映っていたが、少しガッカリ・・・・・。
また、13日滋賀県愛荘町役場秦荘庁舎の2階会議室にて男性約27名が参加して捜査会議の様子の撮影が2時間半にわたって行われた。ここも撮影は後ろからだったので、向かって左の列の5番目に座っているが、横顔だけではっきりと顔が映らなかった。しかし、長時間のシーンだったのですぐ見つけることができた。はっきりと映るシーンもあったと思っていたが、残念にもなかったのもガッカリ・・・・・。 

2012年4月25日水曜日

「交野天神社」のHP取材

「交野天神社」の入口
パナソニック松愛会のHP委員をして9年になり、もう辞めたいと申し入れて3年が経過した。しかし、代わりの担当者がなかなか見つからず、今年委員長も代わり何とか応援をしてほしいと懇願され、この一年も担当を続けねばならないこととなった。
今回新たにパナソニック松愛会HPの「ひらかた発見」の第4シリーズとして枚方市内の神社を取材し、私たちの眼から見た神社を紹介し、広く会員や一般の市民の方にも知ってもらう活動をすることとなった。その第1回目として楠葉にある「交野天神社」の取材を行い、神司さんから詳しい話を聞くことで、歴史ある神社であることを改めて認識した。(詳しくは後日、パナソニック松愛会HPで紹介)
この神社の周りは住宅地が迫って囲まれているが、1歩足を踏み入れると鬱蒼とした原生林に囲まれ、昼間でもひっそりとして、安らぎを覚える森となっている。鳥居の手前の石碑は右側「樟葉宮旧蹟」と左側「桓武天皇先帝御追尊之地」とある。第26代継体天皇が507年2月4日に樟葉で即位して1500年を迎えたのを記念して、2007年4月29日(日)、「樟葉宮」1500年記念祭典が交野天神社・貴船神社の主催で開催され、今年も29日に「春まつり」として行事が行われるそうだ。交野天神社は「かたの あまつかみのやしろ」と呼ぶのが正式な呼び方で、一般的には「かたのてんじんじゃ」ともいう。
資料によると、当神社は787年(延暦6年)第50代桓武天皇が当地に、郊祀壇(こうしだん)を設け父の光仁天皇を天神(あまつかみ)として祀ったのが起源とされる。これは、中国では皇帝が毎年冬至に、都の南に天壇を設け、天帝を祀る例にならっている。桓武天皇がこの地に、父光仁天皇を祀ったのは、この地が継体天皇即位地の楠葉宮伝承地であったこととが最も大きな理由と思われる。創建当時から、皇室とは関係が深く、社殿の修理などの際には、朝廷よりの奉幣の儀が度々あり、神社の記録によれば、1238年(嘉禎4年)の修理、1401年(応永8年)の再建、1442年(嘉吉2年)の屋根の葺き替えの時には朝廷より特使の参向があった。一般的にいえば、天神=菅原道真のイメージが強くあるが、ここの神社は、それ以前の天神の形を保っている。尤も、この神社も、1872年(明治5年)菅原道真を合祀している。拝殿の後方に社殿が2棟(本殿と八幡神社)あり、いずれの社殿も『鎌倉時代の様式を残した室町時代初期の建造物で、一間社流造、桧皮葺』である。1950年(昭和25年)国の重要文化財の指定を受けている。(関連のサイト抜粋)

2012年4月19日木曜日

造幣局の通り抜け

昨年より3日遅い17日(火)~23日(月)まで、恒例の造幣局の通り抜けが始まり、昨年は東日本大震災でライトアップが中止されたが今年は、日没後にぼんぼりなどでライトアップされ9時まで開催されていた。夕方に行ったので勤め帰りの人で随分混雑していた。丁度桜は見ごろを迎えていて、見事に咲いて大変綺麗だった。
この通り抜けは、明治16年(1883年)、時の遠藤謹助局長の「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」との提案により、構内の桜並木の一般開放が始まり、「桜花縦覧のため表門(現在は南門)から入り、造幣局構内を通って裏門(現在は北門)へ抜ける、約560M」、つまりは文字どおり構内を通り抜けることが、その名の由来。「あともどりできない通り抜け」がいつしか「通り抜け」という固有名詞となった。現在、大阪の年中行事の一つとして、人出は約80万人に及んでいる。桜は、関山、普賢象、松月、紅手毬、芝山、楊貴妃など約120品種、約350本を数え、大半は遅咲きの八重桜で、満開時の美しさはたとえようもなく、今では浪速の春を飾る風物詩となっている。その中でも紅手毬、大手毬、小手毬及び養老桜などは、他では見られない珍種と言われている。

2012年4月18日水曜日

「ドイツ・オランダ・ベルギー花物語8日間」の海外旅行

ドバイ空港内にあるオアシス
2年振りに10日から17日まで「ドイツ・オランダ・ベルギー花物語8日間」の海外旅行に出かけた。その概要は次の通りで、詳細は別ページの通り。
4月10日:関空に21時40分集合→23時30分発のアラブ首長国連邦エミレーツ航空(B777-200LD)でバイ国際空港に向けて出発→11日:午前5時にドバイ国際空港到着、乗り継ぎ→午前8時25分発の予定が9時となりフランクフルトに向けて出発→13時55分フランクフルトに到着→専用バスでケルンへ向けて出発→17時頃ケルンに到着しケルン大聖堂を見物→夕食後ホテル(11~12日2連泊)へ。
12日:8時30分ホテルを出発→9時半に「フロリアード2012」開催地のオランダのフェンロ―に到着→花と緑の博覧会の「フロリアード2012」を約6時間見物→ケルンに戻り夕食後、20時30分頃ホテルへ戻る。
13日:8時アントワープ(ベルギー)に向けて出発→11時30分アントワープに到着しノートルダム大聖堂、マルクト広場、市庁舎を観光→14時頃昼食→14時30分ブリュッセルに向けて出発→15時ブリュッセルに到着しグランプラス(広場)、市庁舎、小便小僧を観光、自由散策→18時頃夕食後、ホテル(13~14日2連泊)へ。
14日:9時にゲントに向けて出発→ゲントに到着し聖バーフ大聖堂内で名画「神秘の子羊」鑑賞、クラースレイ、鐘楼を観光→昼食後、13時30分頃ブルージュに向けて出発→14時25分ブルージュ到着し歴史地区のベギン会修道院、愛の湖公園、マルクト広場、市庁舎を観光、自由散策→ブリュッセルに戻り夕食後、ホテルへ。
15日:8時にホテルを出発→10時30分キンデルダイクに到着し風車群を見物→リッセで昼食後キューケンホフへ向けて出発→14時キューケンホフ公園に到着→約2時間弱「キューケンホフ公園」内観光→16時アムステルダムに向けて出発→17時アムステルダムに到着しゴッホ美術館でゴッホの作品を約1時間鑑賞→夕食後、アムステルダム空港近くのホテル(15日1泊)へ。
16日:9時30分にホテルを出発→10時20分頃から約1時間アムステルダムの運河クルーズ→11時30分アムステルダム空港へ→15時30分発ドバイに向けて出発→17日:24時過ぎドバイ空港に着陸、乗り継ぎ→午前3時に関西空港に向けて出発→午後17時10分に関西空港に到着。 
今回、アラブ首長国連邦のエミレーツ航空に初めて乗ったが問題ないのか?と心配したが食事や応対もよく、結構よかった。ドバイ経由だったので約20時間もかかり相当疲れきった。また、今回のツアー参加者は32名(内男性6名、夫婦6組、同好会グループ1組(7名)、友達組2組、一人参加2名)の女性ツアーで、京阪神地区以外(岩国、広島、宇和島、能登、豊橋)からの参加者が約半分だった。 久し振りのヨーロッパ(今回で出張と合わせて4回目)であったが、ドイツ・ベルギー・オランダの郊外ののどかな田園風景、市内の歴史ある建物、大聖堂、各広場など楽しむことが出来た。

10日(初日)~11日ケルン観光


2連泊したホテル
4月10日(初日):関空に21時40分集合時間に対して、21時に関空に到着、前日宅配していた荷物を受取りトラッピクスカウンターにてkita添乗員による手続き完了し、セキュリティー検査、出国審査を受ける。夜間のため出国する人が少なくスムーズに出国審査が終わる。初めて乗るエミレーツ航空(B777-200LD)で23時40分の定刻より10分早くほぼ満席の状況で、ドバイ空港に向けて出発した。関空は天気予報通りもう雨が降っていた。
4月11日(2日目):約10時間半の飛行時間後、ドバイ空港に予定より10分早く現地時間で11日午前5時(日本時間は午前10時)に到着。ここで約3時間の待ち時間後乗り継ぎ、ドバイ空港8時25分発の予定が、何かのトラブルで約35分遅れて9時離陸、フランクフルト空港13時55分に無事に到着。入国審査を経て、バスにて約1時間半でケルンに到着し、世界最のゴシック様式の大聖堂「ケルン大聖堂」を見物後、約1時間のケルンの繁華街の自由散策、散策の途中にトイレに行きたくなって百貨店に入って、トイレを探しているうちに方角が分からなくなり、定刻の集合場所に行けず一瞬冷や汗をかいたが、何とか2~3分遅れで集合場に着けた。参加者に迷惑をかけるほどではなかったのでホットした。よく注意をしないといけないと反省。19時にレストランで夕食「ソーセージ料理」をとり、ケルン郊外のホテルへ。ここのホテルで2連泊した。
<参考>ドイツ・ケルン市のシンボルであるケルン大聖堂は、1248年に建設が始まり完成したのは1880年。途中200年余りの中断があったとは言え、最初の建設計画を変更することなく、ゴシック様式の巨大な聖堂が完成した。ケルン大聖堂の双塔の高さは157m。完成当時は人口建造物としてピラミッドを抜いて世界最高の高さを誇り、ゴシック建築としては現在でも世界最大級となる。 枝のように突き出した一本一本の尖塔にまで精緻な装飾を施し、金属を使用せずに石を積み上げて「天」を目指したゴシック建築の威容は、鉄やコンクリートで造られたビルやタワーよりもはるかに巨大で神秘的に映る。

12日、「フロリアード2012」博覧会

博覧会会場
12日(3日目)、朝食を6時30分にとり、午前8時30分に専用バスでオランダのフェンローへ向けて出発。約2時間で到着して10年に一度開催されるという花と緑の博覧会(フェンロー国際園芸博覧会「フロリアード2012」)に入場。会場内は約66ヘクタールの広大な敷地に4月5日から10月7日まで開催されているもので、参加国40ケ国で日本からも出展されていた。 会場内は約6時間の自由時間があり、それぞれのゾーンをだいたい見て回ったが、まだ開場して間がないこともあって、これといったきれいな花も少なく、すごい~素晴らしいと感じるところはあまりなかった。思っていたよりか少し期待外れだったが、高足で女神・蜂・カラスなどの装いをしてのパフォーマンスは面白くてよかった。(例:下の写真)
昼食は会場内のレストラン、夕食はケルンに戻り市内のレストランで魚料理。

13日、アントワーク、ブリュッセルへ

ノートルダム大聖堂
小便小僧
13日(4日目)、6時30分に朝食、前日よりか早く8時にホテルを出発し、約3時間でベルギーのアントワープへ。アントワープは15世紀後半にブルージュを追い越してフランダースの毛織物交易の心地となり、さらに16世紀にはスペインやポルトガルが植民地から仕入れた品物をさばいて隆盛をきわめたところ。一時スペイン領となって衰えたが、現在は活気のある臨海工業地帯として、バロック芸術の花開いた芸術の都として、ダイヤモンドの町として、そしてファッションの町として国際的に知られている。日本人にはとくに名作「フランダースの犬」の舞台の町として有名。ここでは世界遺産の「ノートルダム大聖堂」の堂内でルーベンスの「キリスト降架」、「キリスト磔刑図」、「聖母被昇天」、「キリスト復活」などの名画を鑑賞、マルクト広場、市庁舎を見物した。
昼食はアントワープのレストランで牛肉の煮込みとポテト、これは結構美味しかった。
14時30分にブリュッセルへ移動し、世界で最も美しいといわれるゴッシクやバロック様式の豪華な建物に囲まれたグランプラスや市庁舎、小便小僧を見物。夕食はベルギーの名物料理のルーム貝。
グランプラスは、グラン=プラス(フランス語:Grand-Place, オランダ語:Grote Markt)は、ベルギーのブリュッセルの中心地にある11~12世紀に開かれた大広場。ヴィクトル・ユゴーが賛嘆したことでも知られるこの大広場は、世界で最も美しい広場のひとつと見なされている。広場には市庁舎、ビール博物館、王の家などがあり、多くの人で賑わっている。
7時30分過ぎ、いつもより早くホテル到着。

14日、ゲントとブルージュ観光

名画「神秘の子羊」
14日(5日目):9時にゆっくりホテルを出発。ゲント観光、広場にある聖バーフ大聖堂のファン・アーク兄弟の名画「神秘の子羊」を鑑賞。グラースレイ、鐘楼を外から見物。聖バーフ大聖堂は、旧市街にあり、数多くの美術品が収蔵されていることで名高い、特に「神秘の子羊」は、15世紀フランドル絵画の最傑作として人々に親しまれ、ケントの至宝ともいわれている。鐘楼は13世紀頃に建てられ高さ91m、楼上まで登ってゲントの街並みを眺めることが出来る。(今回は時間の関係で登らなかった) グラスレイはゲントのレイエ川東側に広がっているギルドハウスです。階段状の屋根が印象的なところ。 昼食はチキンワ-テルズ―イというベルギーの名物料理。
午後、ブルージュに移動。ブルージュの歴史地区観光として愛の湖公園、ベギン会修道院、マルトク広場。約40分の自由行動があり広場周辺を見物。
”水の都”ブルージュは、文書の記録にも9世紀ごろから残っているヨーロッパでも有数の古都。かつて水運を通じて北海ともつながりハンザ同盟の町として毛織物の交易で栄え、その頂点を15世紀に迎えている。中世以来時の流れを止めてしまったこの街は、ベルギー有数の観光地で世界遺産にも登録されている。
自由散策でトイレに行きたくなり広場にトイレがなく、仕方がないのでカフェーショップでコーラーを注文してトイレへ。ここでは無料だったが、高速道路のパーキング、公園、公共施設、売店、場合によってはレストラン内のトイレを使うとすると入口に自動開閉器やおばさんかおじさんがいて入口で、30~50セントを取られた。 
リュッセルに戻り夕食はポーク料理。

15日、風車とキューケンホフ公園

キンデルダイクの風車群
キューケンホフ公園
15日(6日目):今回も朝早く8時にオランダのキンデルダイクに向けてホテルを出発。約2時間半で到着し19基ある風車群を見物、風が吹いて冷たく寒かった。しかし、風車はどうしてか回っていなかった? 殺風景なところにあるが、世界遺産に登録されていることもあり多くの観光客で賑わっていた。その後、キューケンホフ公園へ行く途中のリッセというところのレストランで昼食。昼食後、キューケンホフ公園へ。1949年にオプーンした世界的に有名な植物園。3月22日から5月20日まで2カ月の期間限定で開園されているもので、屋内パビリオン各所ではユニークな花 の展示、フラワーショーの開催、 色とりどりの美しい花の中に見事なアート作品の点在もあった。特に公園一帯にチューリップ植えられ大変綺麗だった。この日は日曜日でもあり多くの来場者で賑わっていた。ゆっくりと花の写真を撮りたかったが時間の限定され残念ながらあまり撮れなかった。 この植物園の周辺にはチューリップ畑が一面に広がり、素晴らしい風景だった。
その後アムステルダムへ移動し、現地ガイド(女性)により車窓からダム広場・中央駅をみながらゴッホ美術館でゴッホの名画(ひまわり、自画像など)を鑑賞。夕食は魚料理。

16日、17日、運河クルーズと帰国


運河クルーズ
フランクフルト空港でドバイ行きの飛行機

6日(7日目):空港近くのホテルを9時30分に出発し、アムステルダムの運河クルーズを約1時間を楽しんだ。「北のベニス」とも呼ばれていて、大小165の運河、1300あまりの橋、17世紀の豪商の邸宅、教会やレンガ造りの建物など水上から町並みを楽しめた。
11時半すぎに空港へ到着、15時30分発のエミレーツ航空EK0148便(B777ー300ER)にてドバイ空港へ。約6時間30分の飛行時間で満席だった。ドバイ空港に17日の24時20分頃到着し、2時間半ほど待ち時間後午前3時発のエミレーツ航空EK0316(B777)便で関空に向けて出発、搭乗率は50~60%で空いていたのでCブロックの最前列に移り、足を延ばすことのできる席だったので非常に楽だった。 関空に17時20分頃に無事到着。
楽しみにしていたこの海外旅行も無事に終わり、よい思い出が残るものだった。

2012年4月8日日曜日

京都御所の一般公開と桜見物

天候がよくてウオーキングを兼ねて京都御所の一般公開と京都御苑・祇園白川の枝垂れ桜をみに出かけた。京都御所の一般公開の最終日で日曜日だったので、観光バスのツアー客や一般観光の人達で大変混雑していた。見物コースは御車寄せ→新御車寄→承明門→建春門前で蹴鞠球戯を見物→御池庭→御常御殿を回ったが、今回で4回目になるので目新しいものはなかった。
その後、京都御苑の枝垂れ桜をみて写真を撮ったが、ソメイヨシノはまだ満開にはなっていなかったのが残念。
上の写真は蹴鞠球戯の様子、下は京都御苑内の枝垂れ桜の下でモデルさん?の写真撮影が行われていたので、顔があまりはっきり写っていない1枚を掲載した。

2012年4月7日土曜日

「ひらかた桜フェステバル」2012へ

第5回「ひらかた桜フェステバル」2012が天野川堤防(宮之阪地区)とイズミヤ第3駐車場にて開催された。ナルク「天の川クラブ」が模擬店(やきとり)を出すとのことで、ホームページのトップページ用の活動写真を撮りを兼ねて見物に出かけた。10時にオープニングセレモリーがあり、15時まで各会場でいろいろな催しが行われた。 天野川堤防の桜の花は7分咲程度で満開ではなかった。
枚方には、在原業平が惟喬親王との交遊の舞台となった交野ヶ原の別荘「渚院」があり、その華麗な桜を見て、在原業平が詠んだ歌「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」や紀貫之の土佐日記には、承平5(935)年2月9日に、舟を曳いて淀川を上りながら渚院を遠望し、これらの交遊の舞台を振り返られた記述が残されており、歴史的に桜と深い関わりがある。枚方では、このような由緒を大切にし、郷土枚方を愛する多くの市民の気持ちを次代に引き継ぐため、平成19年2月9日に桜を市の花に追加制定し、広く内外に発信するため、平成20年度から「ひらかた桜フェスティバル」を開催している。(枚方市の公式サイト抜粋)感の戻りで風が冷たく、肌寒い日であったが家族連れなど多くの市民で賑わっていた。 その後、5月13日~14日「かんぽの宿彦根」で実施するクラス会の幹事打ち合わせに梅田に出掛けた。

2012年4月4日水曜日

京都「梅小路蒸気機関車館」見物

旧二条駅舎で「蒸気機関車館」入口
お召列車の蒸気機関
先日「京都水族館」がオープンしたので、昔からある「梅小路蒸気機関車館」と合わせて見物しようと思い出かけてみた。「京都水族館」は子どもの春休みの影響で入場するのに列が出来て待ち時間もあり、今回春休みが終わってからにしようとやめた。
この「梅小路蒸気機関車館」は、日本の鉄道開業100周年を記念として1972年(昭和47年)に開館。かつて蒸気機関車の基地であった「梅小路機関区」の扇形車庫(重要文化財)に、日本を代表する蒸気機関車17形式18両(大正から昭和にかけて旅客用、貨物用など、使用目的に合わせて、設計・製造された国産の蒸気機関車を保存し、7両は動態保存されている。旧二条駅舎、扇形車庫や転車台などの施設及び付随する線路、蒸気機関車の検修工具や車歴簿などを見物できた。また、蒸気機関車の乗車体験などができる。
個人的にはあまり蒸気機関車に興味を持っていなかったが、蒸気機関車の各形式の車両などをみて回るだけでも結構楽しいところだった。春休みで、ここも子ども連れの人が多かった。