2011年8月20日土曜日

きららマナビスト講座「工作教室」

竹トンボの羽をナイフで削る
今年度(2011年度)3回目のきららマナビスト講座「親と保護者との工作教室」として「竹トンボ」づくりを実施。毎年、夏休みに竹細工を取り上げて実施している。今回もナルク「天の川クラブ」の竹遊会のメンバー6名が担当。参加した親と保護者は15組(子ども24名、父兄15名)で計39名と多くの参加者だった。
竹トンボを一から作るとなると随分時間もかかるので、半完成品(ほとんど完成品)を渡して、竹トンボの羽根(両方)の先だけをカッターで削り落として完成、あと竹トンボの中心の穴に串刺し棒を入れ接着剤で止めるという至って簡単なものである。が、幼児や小学校1~2年生が多く、これだけのことをするにしても結構時間がかかった。初めてナイフを使うという子どもも数人いたが、削るやり方を教えると、だんだんとうまくなり上手に使えるようになっていた。その後は外に出て竹トンボを飛ばしてキャーキャーと叫んで楽しく遊んでいた。 全員、参加して楽しかった。またこのような竹細工の教室を開いてほしいとの保護者からの要望が多くあった。
次回は10月22日(土)、牛乳パックを使った4羽風車づくりの予定だ。

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