2011年8月31日水曜日

京都「修学院離宮」の参観

「修学院離宮」の上空からの見取り図
約3カ月前にインターネットで申し込みしていた修学院離宮」(総面積54万5千㎡)の参観にはじめて出掛けた。10時50分集合し11時からの参観であった。参観者は10名(男性は私のみ)と少なく、男性の案内で下離宮(写真の左下)の寿月観→中離宮(写真の右中央)の楽只軒、客殿→上離宮(写真の左上)の大刈込、隣雲亭、窮邃亭(きゅうすいてい)、浴龍池、楓橋、西浜などを約3km(約1時間15分)歩いて観て回った。昭和39年(1964年)に上・中・下の各離宮の間に展開する約8万㎡に及ぶ田畑地を買い上げて付属の農地とし、景観保持をするためその田畑を買い上げた農家に格安(1a当り400円程度)で提供しているとのこと、京都市内にこのような広大な田畑があったことに驚いた。田圃では稲の刈入れ時期を迎え準備する農家の人々の姿があった。見所は下離宮の寿月観や中離宮の楽只軒、客殿、上離宮の隣雲亭、窮邃亭(きゅうすいてい)、浴龍池などで、モミジの木が多く、秋の11月中ごろから12月初めに訪れるのが最高と思われた。

2011年8月30日火曜日

府立大学校友会の懇話会に参加

大阪府立大学中之島サテライトの案内看板
大阪府立大学校友会(OB会)で、月に一度の懇話会(講演と懇親会)が中之島サテライトで開催されているので、今回はじめて参加。
会場の中之島サテライトは中央公会堂の裏側、大阪府立図書館の北隣にあり、京阪淀屋橋駅からも近く便利なところ。今回は朝日放送㈱でドラマ監督、プロデューサーのU氏(先輩の息子さん、府立大卒)の講演があり、大変興味があり出かけた。監督として1997年の「新・部長刑事」以降「土曜ワイド劇場」など多くの作品を作られ、今年はWOWOW連続ドラマW「CO 移植コーディネータ」、「土曜ワイド劇場~棘の街/刑事 上条元」があり、有望な若き監督さんだ。
講演のテーマは「ドラマとヤラセの関係」で、これを詳しく例を出して話され興味深く聞けた。例えば、街頭インタビューでは、新首相はどう思うか?との問いに「このように答えて・・・」とか言えない。言うとヤラセになってしまう。しかし、こちらが求めている返答がほしいがなかなかもらえないことがよくある。その場合、それに関する資料を事前に渡してから行うとかもよくする。また、以前某TVで納豆を食べると何キロやせたという放送がヤラセであったとのことで大問題になったことの話。カメラの位置(カメラに向かって正面、15度横向き、90度横向き)によって観ている側からの印象が違うことの話。ドラマはリアリティーに作ることの重要性などなどであった。
早めに会場に行ったので、U氏とあいさつ程度の話が出来たが、講演が終わってからもっといろいろと聞きたいことがあったが、他の人との名刺交換などがあり、ゆっくりと聞けなかったのが残念。またの機会に聞きたい。

「デジカメ写真の取込み講座」実施

「デジカメ写真の取組み・簡単編集」講座の風景
「きらら」で昨日29(月)と、本日も同じ「デジカメ写真取込み・簡単編集」講座の講師を担当。この講座は子ども達の春・夏・冬休みに2日程実施しているが、定員10名に対して数名のキャンセル待ちが出るほどで、開催の日を多くしてほしいとの要望が強い。年代は40~80歳代の幅広い受講者で、女性が約70%。
受講者にはデジカメとUSB接続ケーブルを持参してもらっての取込みであるが、USB接続ケーブルを忘れたり、デジカメの電池が切れかかっていたり、写真を撮ったままでメモリが一杯とか、随分古いデジカメの持参とか、デジカメの使い方が殆ど分からない人など、受講する基本的なことが出来ていない人がいて進めるにも苦労する。本日もこのようなことが多く、また途中で分からないと質問する人も多くありスムーズに進まず、2時間コースであるが予定の時間を大きくオーバーした。
そして、十分噛み砕いて説明し分かってもらったつもりでもアンケートには、「難しくて分かりにくかった」と書く人(2~3名、60~70歳代)があり、ガッカリ。しかし、若い人(40歳代)は理解も早く「詳しく説明してもらい、よく分かりました」と書いてくれる人もいるので、嬉しく思う。昨日はこのようなことが少なくて案外スムーズに進められたが、アンケートの結果は同じようなものだった。この2日間の講座も終わり、ヤレヤレといった感じだ。

2011年8月25日木曜日

「子どもおもしろパソコン教室」実施

 
「私の簡単なホームページづくり」教室の様子
きらら(枚方市立「生涯学習情報プラザ」)で夏休みの「子どもおもしろパソコン教室」『私の簡単なホームページづくり』を24日と25日の午前10時から12時まで実施(計4時間のコース)、その講師をつとめた。
小学6年生1名、小学4年生6名の計7名(1名欠席)の教室だったが、前回(昨年夏休み)と比較すると2名多かった。 作成したホームページのサンプルは こちら です。
当初は7月の夏休みが始まってからすぐ「子どもおもしろパソコン教室」(カレンダー・カードづくり、動物のアニメーションづくりなど)の実施であったが手違いがあり8月になってしまった。夏休みも明日で終わる中、楽しくホームページづくりが出来た。それなりに子ども達も頑張って完成させていたし、喜んでくれたのはよかった。この作成したホームページは、自宅や学校などでみられるようにレンタルサーバーにアップロードした。父兄も喜んでくれるのではないかと思う。

2011年8月22日月曜日

第8回「淡路島一周ウオーク」参加

世界平和大観音像(閉鎖)と付近をウオークする参加者
第8回「淡路島一周ウオーク」(約10km)に参加。参加者はいつものように大阪市内・奈良・神戸・枚方高槻方面からバス4台(約140名)、前回(7月)と同じ参加者だった。
行程は枚方7:15発→高槻→茨木→途中トイレ休憩後、10時20分に第7回の到着地点の八淨寺(淡路島七福神・大黒天)に到着→10時30分に準備体操をして出発→世界平和大観音像→仮屋漁港→久留麻漁港→12時50分に道の駅・東浦ターミナルパークに到着(約10kmのウオーキング)。
昼食(弁当)をバス内ですませ、14時5分過ぎに出発し、14時15分から15時25分まで「花の湯」で入浴、休息。帰りは淡路ハイウェイオアシスに立ち寄り、17時50分頃に枚方に到着。いつもよりか約1時間早く帰れた。
今回、前日の天気予報では秋雨前線の影響で曇り時々雨とのこと、いやだぁ~と思っていたが、朝から晴れ間もありよい天候に恵まれた。しかし、風もなくアスファルトのウオークは照り返しもあり、非常に暑くて疲れ切った。これで、やっと淡路島一周のウオークも半分終わったこととなった。次回は9月10日(土)。

2011年8月20日土曜日

きららマナビスト講座「工作教室」

竹トンボの羽をナイフで削る
今年度(2011年度)3回目のきららマナビスト講座「親と保護者との工作教室」として「竹トンボ」づくりを実施。毎年、夏休みに竹細工を取り上げて実施している。今回もナルク「天の川クラブ」の竹遊会のメンバー6名が担当。参加した親と保護者は15組(子ども24名、父兄15名)で計39名と多くの参加者だった。
竹トンボを一から作るとなると随分時間もかかるので、半完成品(ほとんど完成品)を渡して、竹トンボの羽根(両方)の先だけをカッターで削り落として完成、あと竹トンボの中心の穴に串刺し棒を入れ接着剤で止めるという至って簡単なものである。が、幼児や小学校1~2年生が多く、これだけのことをするにしても結構時間がかかった。初めてナイフを使うという子どもも数人いたが、削るやり方を教えると、だんだんとうまくなり上手に使えるようになっていた。その後は外に出て竹トンボを飛ばしてキャーキャーと叫んで楽しく遊んでいた。 全員、参加して楽しかった。またこのような竹細工の教室を開いてほしいとの保護者からの要望が多くあった。
次回は10月22日(土)、牛乳パックを使った4羽風車づくりの予定だ。

2011年8月18日木曜日

総本山三井寺へ参拝

一切経蔵裏の竹林、ここで撮影が行われた。
田舎へ野菜の収穫にいく途中、大津の総本山三井寺(園城寺)に立ち寄り、先般(2~4日)エキストラとして行ったが、参拝できなかったことと、撮影現場がどうなっているのか少し気になり出かけた。現在修繕中の仁王門から入り、金堂、釈迦堂、一切経蔵、三重塔、観音堂など一通りまわり参拝した。672年、壬申の乱が起り大友皇子(弘文天皇)が崩御し大津京滅びた頃、大友村主家によって園城寺建立されたという長い歴史で、国宝・重要文化財など貴重な寺宝を多く見ることができた。ここは春の桜や秋の紅葉の季節に訪れるのもよいみたいだ。
一切経藏裏の竹林で撮影された現場は、血みどろの決戦が大勢の人たち(約90名)で行われ、竹・樹木や地面につけられた多くの血のりも消され、また散乱していた台車、板材、丸棒なども綺麗に片付き、大勢の人たちで踏まれ固まった地面だけが残る静かな竹林に戻っていた。だた、地面をよくみると当日雪景色するため雪の粉が撒かれたが、その粉が少しであるが残っていた。

2011年8月11日木曜日

琵琶湖博物館見学へ

C展示室での淡水魚
草津市立「水生植物公園みずの森」へ睡蓮とハスの写真を撮りに行って、その帰り隣にある「琵琶湖博物館」へ立ち寄り見学した。この「水生植物公園みずの森」へは年1回程度は写真を撮りにいっているが、「琵琶湖博物館」は初めてだった。2階にあるA展示室(琵琶湖のおいたちということで、およそ2億5千万年前から自然の変遷を、琵琶湖前史と琵琶湖のおいたちという展開で紹介している)、B展示室(人と琵琶湖の歴史ということで、今日まで続いている琵琶湖と人間のかかわりの歴史を湖底遺跡、湖上交通、漁労の様子などから紹介)、C展示室(湖の環境と人々の暮らしを紹介)、1階のC展示室(淡水の生き物たちの紹介)を見学。琵琶湖を中心とした人とのかかわりの歴史を学ぶことができた。夏休みで祖父母や母親に連れられての子どもたちが多く訪れていた。

2011年8月7日日曜日

安来節「どじょうすくい」初出演!


「どじょうすくい」を踊る

安来節「どじょうすくい」の踊りを今年の1月から練習を開始し(月1~2回)、何とか格好もついてきたので、「老健ふじさか」の夏祭りにボランティアとして初出演した。4名(男性3名、女性1名)で、踊る舞台も狭く踊りにくかったが何とか格好がついた。この踊りも簡単なようでやればやるほど、顔の表情や1つ1つの動作が難しい。本当に踊れるようになるには、まだまだ時間がかかりそうだ。安来節の民俗舞踊として「どじょうすくい」があり、代表的な御座敷芸とされている。安来節は江戸時代に「出雲節」などを基礎としていくつかの地元民謡を吸収しながら発達したもので、幕末期から明治初期にかけて渡部佐兵衛とその娘である渡部お糸が大成した。安来節の家元は代々「渡部お糸」を襲名している。現在の家元は第4代目である。(関連サイトから抜粋)

2011年8月4日木曜日

映画のエキストラに参加

2~4日の3日間、来年夏に公開される映画のエキストラとして参加。2日は朝5時15分浜大津のアーカス横の駐車場に集合、マイクロバスで衣装替えや化粧するため体育館へ移動、身支度が整い次第、またマイクロバスに乗り撮影現場(三井寺の竹林)へ。撮影が午後6時ごろに終了し体育館に戻り、衣装替え化粧落としをしてマイクロバスで駐車場へ。帰宅は午後9時前だった。3日は前日の終了が遅かったので1時間遅れて朝6時15分の集合、あとは同じで帰宅は1時間早やく午後8時前だった。4日は3日と同じ集合時間、帰宅もほぼ同じだった。今回、特に朝が早く、撮影や待ち時間も多く、帰宅が遅くなり相当疲れたが、へこたれることなく3日間続けられた。老体に鞭打ってという感じであるが、これも毎日運動(ウオーキング)などをしている影響も少しあるのではないかと思う。
撮影の詳細な内容については、掲載を禁止されているので省略。来年映画が公開されたら記載の予定。写真は三井寺の境内、現場に向かうエキストラ