2011年6月5日日曜日

第30回「なると第九」に出演

「祈・東日本大震災被災地復興」をサブタイトルにした鳴門市の第30回ベートーベン「第九」交響曲演奏会が5日、市文化会館で開催され「なにわ第九を歌う会」のメンバー(15名)として出演した。今回、通算で35回の出演(参加)となった。
被災地・宮城県の合唱団をはじめ、全国各地や海外(アメリカ)の52団体約630人が出演し、高らかな歌声は「被災地に届け」とばかりに、第九アジア初演の地に響いた。
会場には約1300人が来場。立ち見も出る中、第1部として公募のソリスト4人によるアリア(独唱曲)、第2部はベートーヴェン作曲「交響曲第9番「合唱付き」の演奏、指揮者:山田啓明氏、ソリスト:公募の国方里佳(ソプラノ)・鈴木紀子(メゾ・ソプラノ)・山本欽也(テノール)・伊藤貴之(バス)氏、管弦楽:徳島交響楽団、合唱:NPO法人 鳴門「第九」を歌う会、全日本「第九を歌う会」連合会だった。
終了後第1部セレモニー、第2部交流会(懇親会)に参加、最後に恒例の「阿波踊り」を全員で踊り、来年の再会を誓って万歳三唱し17時40分頃にすべて終了した。

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