2010年8月29日日曜日

「作品づくり夏季講座」に参加

全日本写真連盟関西本部主催の「2010年作品づくり夏季講座(3日間)」(夕日の作品づくり)の撮影会があり参加。
午後4時に海遊館の西側に集合し、自由時間後6時出港の「サンタマリア」に乗船し、夕日を中心に撮った。(45分間のクルーズ)
雲がかかり夕日の姿はあまりなかったが、それなりの夕日を撮ることが出来て満足した。
下船後に解散となったが、ライトアップされた海遊館、大観覧車などを撮影する人も多かった。夜景の準備(三脚の持参など)をして来なかったので、9時前に帰宅した。
上の写真は下船した時の「サンタマリア」、下は乗船中の夕景。

2010年8月28日土曜日

4回目のエキストラに参加!

4回目の「プリンセス・トヨトミ」のエキストラに参加。12時半に府庁前の大阪城公園に集合であったが、早く行けば前列になるのではとの思いで、11時45分頃に行った。その甲斐もあってか?服装はコンビニの店員となり、大阪府庁の玄関に向かって前列の左端になった。正面の前列に行きたかったが、残念! 
服装は約70名が警察官、パチンコの店員、料理人、店員、坊さん、ガードマン、和装(浴衣)、医師、野球、タイガースファン、剣道、柔道などに着替えて参加。それ以外の人はスーツ、普段着だった。
今回は男性を中心に約500名で、「大阪のオッチャン」が主役となり、それぞれのシーンの演技をした。また、メインキャスト(堤真一・岡田将生・綾瀬はるか・中井貴一・高野高史氏他3名)が勢ぞろいする最後の撮影だった。
前列(左端)であったので、よく映るのではと期待したが、1~2のカットシーンのみで余りなかった。すべて前列が良いとは思われない、これも運か?と思う。
今回参加して、3人のメインキャスト以外に中井貴一・笹野高史氏(他に3名、よくみる男性俳優であるが名前が分からい)、関西テレビの山本浩之ニュースキャスタも直に見ることができて良かった。
午後11時15分に終了し、お土産に携帯用のボトルをもらい、12時半頃に帰宅した。この暑さなどで大変疲れた。上の写真は撮影が行われる前の大阪府庁玄関口、下は夕食の弁当。

2010年8月26日木曜日

3回目のエキストラに参加!

12時半に大阪城の極楽橋前に集合、参加者は約170名(男性約140名、女性30名)だった。男性は約40~50%はスーツ姿の現役の人が多かったのには驚いた。仕事はどうしたのであろうか?と気になった。
この参加の動機を聞いてみるといろいろだ。60歳後半の人は家でぶらぶらしているのならと娘が申し込んだ、定年になったばかりの人は、家にいても暇なので、若い人は就職が決まらないし時間があるので、映画に映ってみたいので、とさまざまだった。気になった現役の人の動機が聞けなかったのは残念。
今回は3時間待たされ3時半にようやくスタート。まず、全員で極楽橋の右の通路で府庁に向かって歩くシーン、向かって歩きながら検査官に対して抗議するシーン、最後に極楽橋を天守閣に向かって歩くシーンだった。極楽橋を歩くシーンは、直接太陽が右顔にあたり、すごく暑かった。やっと5時に終わり、ヤレヤレといった感じだった。
写真は極楽橋の手すりにテープを巻いたりと準備していた。このあと橋にひょうたんも吊り下げられた。また、帰りに昨日と同じエコバックをもらった。

2010年8月25日水曜日

2回目のエキストラに参加!

「プリンセス・トヨトミ」の2回目のエキストラに参加。9時に大阪城天守閣入り口付近に集合し、夕方5時ごろまでかかった。参加者は約80名(男性約30名、女性50名)。大阪城前の「豊城園」(売店・レストラン)の前で、すべて撮影が行われた。
副長・松平元(堤真一氏)が店の椅子に腰をかけてソフトクリームを食べながら大阪城を見ているシーンをカメラが大阪城に向いた状態、店に向いた状態、博物館に向いた状態で、それぞれ、その前をエキストラが通るシーン。それぞれの中で小生の役は旅行会社のツアー客・夫婦・会社の同僚・大阪城へ来る常連だったりした。また、同じくソフトクリームを食べる岡田将生氏、たこ焼きを食べる綾瀬はるかさんも同じくカメラを変えての撮影だった。全部でカットシーンは12~13カットあったのではないか。
映っていると思われるシーンは、カメラが店の方に向いていて、店の左横の自動販売機から夫婦役で一緒に出て、しばらく立ち止まって、横に出ていくシーン、また大阪城に来る常連さんとして同じく自動販売機の横から出て、まっすぐ出ていくシーン、後ろ姿であるが観光客として大阪城をデジカメで撮っているシーンかと思う。それ以外はその他大勢で、ほとんど映っていないだろう。
昼食は写真の通りのものでまあまあ美味しかった。また、帰りにお土産としてエコパックをもらった。このエキストラに参加して、有名な俳優(堤真一・岡田将生・綾瀬はるか・玉木宏氏)を直にみられたことや映画の撮影のやり方、大変さなどが分かったことが大変良かった。しかし、何せ時間がかかりこの暑さの中では相当疲れた。健康で体力、忍耐がないと務まらない。ロケ中の写真は禁止されていたので、その写真の掲載を止めて大阪城とした。

2010年8月24日火曜日

平城遷都1300年祭へ

4月24日から11月7日まで開催されている「平城遷都1300年祭」の夏季「光と灯りのフェア」が開催(20~27日)されているので、3時過ぎから車で出かけた。会場には駐車場がないため、西大寺駅近くのジャスコに止め、徒歩約15分で会場(南門広場)へ。
まず、平城宮跡の第一次大極殿へ。これは平成13年度から平城宮の中核をなす第一次大極殿の復原工事として着手、復原の完成を平城遷都1300年にあたる西暦2010年(平成22年)に完成した。公式サイトには、「平城宮跡第一次大極殿院とは?」について次のように記載されていた。
『奈良時代の前半には、朱雀門を入った正面のところに、朝堂院の建物が二棟ずつ左右対称に配置され、その奥に大極殿院が位置していました。

大極殿院と朝堂院の建物は、すべて高い基壇に礎石をすえ、丹塗りの赤い柱を建て、屋根に瓦を葺いた壮大な格式の高い建物でありました。
第一次大極殿院の中の北側の高いところに大極殿が位置しており、大極殿は天皇の即位、元旦の朝賀など国家的儀式の時に天皇が出御する建物です。奈良時代の前半期では、国家的な儀式、つまり即位・朝賀・外国使節の謁見といった行事を主に大極殿院・朝堂院で行ったと考えられています。 』
第一次大極殿をみた後は、前庭で時間をつぶし日が暮れるのを待って写真を撮り、帰宅は21時半頃であった。
写真の上は、第一大極殿のライトアップと前庭のロウソクの飾り(約1万個)、下は7時から行われた光の天平行列。 

2010年8月21日土曜日

「きららマナビスト講座:おもちゃ作り教室」開催

きららマナビスト講座の「楽しいおもちゃづくり教室」を始めて5年が経過した。今回は今年度、第3回目の「楽しいおもちゃづくり教室」で万華鏡づくりを開催。
普通の万華鏡とは違って今回、作ったのは牛乳パック1000mlの底に厚紙の4角錐の外面に銀紙を張り付けた物をつけ、厚紙の4角筒の内側に描いた絵(事前に描いておく)を動かすことで銀紙に写すというシンプルなものである。(下の写真の通り)普通の万華鏡に比べて、非常に安価で簡単に出来るし、両目で見て楽しめるのもよい。
今回も低学年の子ども定員30名と父兄19名が参加。前回に引き続き大盛況であった。「SAひらかた」のメンバー12名も参加、作り方の指導・支援をし、一緒に楽しんだ。スタッフが下準備したこと、父兄の援助で思っていた以上に早く終わった。
次回は、10月に15cmの紙皿2枚を使っての「メリーゴーランド」づくりを予定している。

2010年8月19日木曜日

映画「キャタピラー」鑑賞

14日から一般公開されている映画「キャタピラー」が近くの映画館(枚方)では上演されないので、梅田のロフトの地下「テアトル梅田」(客席97の小規模の映画館)に出かけた。今回、第60回(2010年)ベルリン国際映画祭で銀熊賞最優秀女優賞を受賞した寺島しのぶさんの演技力がどのようなものか観たかったためだ。監督は若松孝二氏で86分という短い映画だった。
あらすじは第二大戦の中頃、一銭五厘の赤紙1枚で召集される男たち。シゲ子(寺島しのぶ)の夫・久蔵(大西信満)も盛大に見送られ、勇ましく戦場へと出征していった。しかしシゲ子の元に帰ってきた久蔵は、顔面が焼けただれ、四肢を失った無残な姿であった。村中から奇異の眼を向けられながらも、多くの勲章を胸に、“生ける軍神”と祀り上げられる久蔵。四肢を失っても衰えることの無い久蔵の旺盛な食欲と性欲にシゲ子は戸惑いつつも軍神の妻として自らを奮い立たせ、久蔵の下の世話も含めてすべて尽くしていく。四肢を失い、言葉を失ってもなお、自らを讃えた新聞記事や勲章を誇りにしている久蔵の姿に、やがてシゲ子は、空虚を感じ始める。敗戦が色濃くなっていく中、久蔵の脳裏に忘れかけていた戦場での風景(戦場で女性を犯し、殺した風景)が蘇り始め、久蔵の中で何かが崩れ始めていく。そして、久蔵とシゲ子、それぞれに敗戦の日が訪れる。敗戦の日に久蔵は家の横の池に這い出て、池に溺れて死んでしまう。
シゲ子(寺島しのぶ)の演技力は至るところにあったが、その中でシゲ子の怒りが頂点に達し、生卵を夫の顔にぶつける場面がある。卵まみれの夫を前にシゲ子は「軍神さまって何なのよ」と泣き叫び、夫にすがりつく。その感情の高まりの演技力はすごいと感じた。なるほどと思った次第。
今作では四肢のない夫とのセックス(4~5回)を演じた。このキャタピラーは、セックスがなければ成り立たない作品で、夫はそれでしか『生きている』を証明できないものだった。食欲と性欲だけを残し芋虫(キャタピラー)のようにのたうち回るグロテスクな姿は、だらだらと米国に依存した平和のなか経済を拠り所に生き長らえる我々と何が違うのか。「戦後」は未だ終わっておらず、愚行は何度でも繰り返されることを、若松監督は切実な思いで訴えかけたかったようだ。

2010年8月16日月曜日

甲子園球場へ高校野球観戦

大阪代表の履正社高校が出場するため応援を兼ねて甲子園球場に出かけた。
中央特別自由席か、一塁・三塁の特別自由席をと思っていたが、到着した時点ですべて売り切れ。また履正社側の三塁アルプス席もなく仕方なく相手側の一塁アルプス席へ。地元の出場で満員だった。
10時45分から聖光学院を相手に試合が開始されたが、日陰もなく暑い暑い中、終了の12時40分頃まで観戦した。
しのぎ合いを聖光学院が制した格好だった。同点で迎えた8回、バントミスが続き、好機を逸したかに見えたが、2死一塁で斎藤英が2点本塁打。さらに1点を加え、そのまま逃げ切った。
履正社は6回に山田の2点本塁打で追いついたが、聖光のエース歳内に5安打に封じられた。前回の試合をテレビ見たが、今年の履正社は強いと思っていたが・・・、結果は聖光学院5―2履正社だった。
あとの3・4試合を観戦しようと思っていたが、この暑さでは観戦するどころでなく疲れて帰宅した。自宅でクーラーの中でテレビ観戦がよいかもしれない。

2010年8月14日土曜日

「プリンセス・トヨトミ」撮影に参加

14日、万城目学氏のベストセラー小説を映画化した「プリンセス・トヨトミ」の撮影が大阪府庁であり、エキストラとして参加した。夕方5時半に集合、7時半ごろから大阪府庁の正面玄関、前の通路を遮断して11時過ぎまで撮影が行われた。そのあと夜中~15日の午前10時頃まで行われる予定で、続けて参加したかったが、暑さと疲れで途中11時過ぎに帰宅。(12時前に帰宅)
このエキストラは新聞やインターネットで応募があり、インターネットを通じて応募した。すごい参加者(よくわからないが2,000名以上か?、インターネットでは延べ5,000名と書いたページあり)であった。エキストラの役割は、調査官への口上の抗議(何いってるや!、おいーおいーどういうことか!、バカ者!、早く帰れ!などを生まれ月の順番に適当に言う。)や調査官にカンやペットボトルなどを生まれ月の順番に投げつけるなど々であった。テストが2~3回続いて本番で、本番も2回ほどの繰り返しもあった。1つのカットシーンを撮るのに準備、テスト、本番で結構時間がかかっていた。
この映画のストーリの概要は、国家予算が正しく使われているかを調査する会計検査院の精鋭3人が、1615年の大阪夏の陣で断絶したはずの豊臣家の末裔(まつえい)が生きており、大阪の男たちが400年もの間、その秘密を守り抜いてきたという真実を知ってしまったことから一大事件が発生。大阪の公共機関や商業活動など、あらゆる機能が停止する事態へと発展していくものであるらしい。(小説を読まないと分からない)
物語を引っ張る3人の調査官として、綾瀬はるか、岡田将生、堤真一。とぼけた風貌ながら天性の勘で功績をあげる女性調査官・鳥居を綾瀬、日仏のハーフで容姿端麗な新人エリート調査官・旭ゲーンズブールを岡田、一切の妥協を許さず“鬼の松平”と異名を取る副長・松平元を堤が演じる。メガホンをとるのは「HERO」の鈴木雅之監督。
これから大規模な大阪ロケを中心に行われる予定で、大阪府庁舎や大阪城など数々の魅力あるスポットが出てくる、まさに大阪の映画らしい。この「プリンセス・トヨトミ」は東宝配給で、2011年初夏に全国で公開予定。来年の公開が楽しみだ。
写真上は大阪府庁玄関(前の道路は閉鎖)での撮影風景(玄関に近いところにいたが、ここでは写真撮影は禁止、そのため道路の向こう側からテスト・本番中でない時に午後11時ごろ撮影)、下は夕食としておにぎりと飲み物が配られた。

2010年8月13日金曜日

世界報道写真展へ

梅田ハービスHALLで開催されている「世界報道写真展2010」に出かけた。これは世界報道写真財団(本部・オランダ)が前年1年間に撮影された報道写真を対象に行う「世界報道写真コンテスト」。今年は128ヵ国5,847人から10万1,960点もの応募があり、大賞に輝いたのはイタリア人カメラマンのピエトロ・マストゥルツォさんがイラン・テヘラン市内で撮影した写真。大統領選の不正への抗議行動が活発するなか、日没後も建物の屋上や窓から抗議の叫びを上げる市民の姿をとらえた一枚である。(下の写真)
本展では大賞作品と、「ニュースの中の人びと」「自然」「スポーツ・フィーチャー」「ポートレート」など10部門での入賞作品約63点が展示されていた。この報道写真は世界中で起こっている歓喜、悲哀、恐怖……とさまざまな写真であった。

2010年8月8日日曜日

草津水生植物公園へ

草津の親戚に用事があり、行く途中に草津水生植物公園の横にあるハス池(琵琶湖)の咲き状況を見に寄ってみた。7月15日に来たときは咲いているハスは少なかったが約3週間が経過していたので、随分咲いていた。日曜日で多くの観光客や写真を撮る人が訪れていた。写真は沢山咲いていたハス池(琵琶湖)と遠くに三上山を望む。

2010年8月7日土曜日

「アドプト・リバー・NALC天野川」へ参加

NALC「天の川クラブ」が毎月第1・3週の土曜日9時から10時(夏季の実施時間)に行っている「アドプト・リバー・NALC天野川」(河川の清掃ボランティア)に初めて参加。
この「アドプト」とは養子という意味で、これは地域の人々に河川の育ての親になってもらい、綺麗な河川や住みよい環境を育てていくものとして発足。
この猛暑の中、参加人員が少ないのではと思っていたが10名と多かった。「天の川クラブ」事務所近くの鵲(カササギ)橋から左右岸・堤防を上流に沿って禁野橋まで約600mを清掃した。カン、ビン、新聞、ビニール袋は勿論のこと、いろいろな物が捨てられていた。私が拾ったものではコタツの暖房ランプ、傘、パイプ椅子の壊れたもの、草履、スリッパー等々だった。
暑い中だったが、清掃することで橋の上から見ても河川が綺麗になり大変気持ちよいものだ。これからも時間が取れれば参加しよう。 写真は堤防に掲げられている「アドプト・リバー・NALC天野川」の看板と参加の皆さん(10名であるが、写真を撮っている人が抜けている。)

2010年8月3日火曜日

「子どものおもしろパソコン教室」開催

今年の夏休みも「子どものおもしろパソコン教室」を開催。コースは、小学校1~3年生を対象にした「カード・カレンダーづくり」(2日間で、各2時間)コース、小学校3~4年生を対象の「動物のアニメーションづくり」(2日間で4時間)コース、小学校4~6年生を対象の「簡単なホームページづくり」(2日間で4時間)コースの3つ。
今回、「簡単なホームページづくり」の講師を担当し無事終わった。この「簡単なホームページづくり」は3回目の開催であったが、人気はもう一つで10名の定員に対して6名と少なかった。しかし、参加してくれた子どもたちは大変楽しかったと言ってくれたので、実施した甲斐があった。他のコースは前回と同じように大繁盛だった。
写真は講師が一緒に説明しながら作成した「ター君のホームページ」のトップページで、これ以外に「自己紹介」「とくい」「なりたいこと」「時間割り」の4ページを作った。当然子どもたちは、独自のホームページを作成し、それをサーバーにアップロードしインターネットで閲覧できるようにした。 自宅や祖父母宅などから見られるので大変喜ばれた。