2010年6月21日月曜日

「もりやま芦刈園」の紫陽花

2年前(2008年6月20日)に訪れたことのある紫陽花で有名な「もりやま芦刈園」(滋賀県守山市杉江町)に出かけた。園内には西洋・日本の紫陽花が50品種約10000株が植えられ、青や白、ピンクなど様々な品種の紫陽花が楽しめた。月曜日であったが中高年の夫婦連れや写真を撮る人、ゆっくり散策する人など、たくさんの人が訪れていた。写真を撮るのが目的だったが、1つ1つの花をみると撮影には少し遅い感じがした。 写真は「もりやま芦刈園」の紫陽花。
その後、田舎(日野)に行き、畑の雑草除去、キュウリ・ナス・ジャガイモを初収穫して帰宅した。

2010年6月20日日曜日

「きららマナビスト講座:おもちゃづくり」の開催

今年度(2010年度)、初めてのきららマナビスト講座「楽しいおもちゃづくり教室」を開催。今回はペットボトルを使っての「けん玉」づくり。低学年の子ども18名と父兄7名が参加。作り方は簡単で40分程度で作り、あとは全員で「けん玉」遊びをした。「SAひらかた」のメンバー10名が参加し、作り方の指導・支援をし、一緒に遊び楽しんだ。 写真は子どもたちと「けん玉」遊びをするメンバー。 次回は、夏休みの7月に竹細工で「竹トンボ」づくり、8月は牛乳パックを使っての「万華鏡」づくりを予定している。子どもたちのおもちゃ作りをして足掛け10年を迎えるが、今年はその整理と新しいおもちゃ作りへ挑戦したいものだ。

2010年6月6日日曜日

「鳴門第九」演奏会へ

6日、モーツァルト作曲「皇帝ティートの慈悲」、ベートーヴェン作曲「交響曲第9番「合唱付き」の演奏があり、第九に出演した。今回で5回目。指揮者:神田慶一氏、ソリスト:安藤赴美子(ソプラノ)、手嶋眞佐子(メゾ・ソプラノ)、米澤 傑(すぐる、テノール)、成田博之(バリトン)、管弦楽:徳島交響楽団、合唱:NPO法人 鳴門「第九」を歌う会、全日本「第九を歌う会」連合会だった。合唱団は総勢約600名で、北海道から九州まで多くの県外からの参加があり、当「なにわ第九の会(枚方)」から4名(岩本氏、奥・植田さん)が参加した。
終了後第1部セレモニー、第2部の交流会(懇親会)に参加、17時30分にすべて終わり来年の再会を誓って万歳三唱をし解散。
この交流会で事務局浅野氏(鳴門「第九」を歌う会の副理事)にお礼の挨拶、「ないわ第九を歌う会」の代表と今後の交流についての話、札幌「999人」の代表と札幌の第九演奏会への参加申し込み等を行い、第九の皆さんとの交流をより深めることができて大変よかった。

「鳴門第九演奏会」に参加

5日~6日、第29回「鳴門第九演奏会」があり、「なにわ第九の会(枚方)」から4名のメンバーが参加した。まず5日の「アリスと第九の祭典」と題して、第1部のアリア・歌曲の独唱、第2部のシューベルト作曲「未完成交響曲」の第一楽章、「ハレルヤ」の合唱、第九の第4楽章があり、当メンバーは第九のみに出演。これで30回目となった。観衆は約900名。写真は指揮者による練習風景。

2010年6月1日火曜日

アメリカ東海岸(ワシントン)-5

29日、ホテルを8時半に出発し、バスで約2時間でフィラデルファイアへ。アメリカ合衆国ペンシルベニア州南東部にある都市で、ペンシルベニア州最大の都市、市域人口は152万人で全米第5位。名門ペンシルベニア大学や工学系に強いドレクセル大学、日本にもキャンパスを置くテンプル大学を抱えるなど学術都市でもある。独立記念館、自由の鐘を観光し、その後ワシントンDCへバスで移動。
30日、ホテルを9時に出発し、アーリントン国立墓地で元ケネディー大統領・ジャックリン夫人の墓地→スミソニアン航空博物館を見学(世界一売り上げ高のマクドナルド店で昼食)→国会議事堂→ホワイトハウス→リンカン記念堂の観光だった。FBI本部・ペンタゴン(5角形の世界最大の国防省建物、9.11の面影は残っていないらしい。)は車窓から見た。この日のワシントンはメモリアルデー(軍人を追悼する日)で全米のバイク連中が集合して大パレードが行われていた。写真は元ケネディー大統領(向かって右)・ジャックリン夫人(左)の墓地で、火(ガス)が点灯していた。

アメリカ東海岸(ニューヨーク)-4

28日、ホテルを9時に出発し、まずマンハッタンのバッテリパークから船でリバティ島(約15分)の自由の女神像観光。乗船前のセキュリティチェックが厳重であった。自由の女神像はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人民の募金によって贈呈され、1886年に完成した。アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であるとともに、19世紀以来絶えることなく世界各地からやってくる移民にとって新天地の象徴ともなっている。1984年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
その後、帆船が係留された港に面したレンガつくりの古い街並のあるセンターサウス・ストリート・シーポートで昼食→国連本部、その前に住んでいた松井選手のマンション→メトロポリタン美術館、セントラルパークの散策だった。
5時半以降はオプションで、「ステーキディナーとトップオブザロックでの夜景観賞」であったが、値段が17000円と高いので止め、近代美術館を観賞(無料)、日本料理「伊勢」で夕食をし、ロックフェラー・センターのトップオブザロックまで行ってみたが時間がなく(シャトルバスの予約時間までに戻れない可能性大)止める。高層ビルからの夜景観賞をしたかったが残念。

アメリカ東海岸(ニューヨーク)-3

27日、ホテル7時に出発し8時15分発のアムトラック(列車)でニューヨークへ。12時26分に地下のペンシルベニヤ駅に到着、地上に出るとそこはニューヨーク(マンハッタン)のど真ん中。バスで市内観光に、タイムズスクエア、ロックフェラーセンター、五番街等を車窓観光し、「グランドゼロ」(世界貿易センターツインビルの跡地、9.11テロで崩壊したWTC)を向かいのビルの2階から眺めた。工事中に遺品が出たりして工事中断を余儀なくされ思うように進んでいないようであるが、ツインビルの跡地には水槽工事が、またその周辺のビル工事等も進められていた。写真がその工事現場の状況だ。2001年9月11日の出来ごとが鮮明に思い出された。

アメリカ東海岸(ボストン)-2

26日、ホテル9時に出発してボストンの市内観光に出かけた。レッドソックスの本拠地のフェンウェイパーク(アメリカで一番古い大リーグ球場で、正面入り口の赤レンガの壁は1912年創設当時のオリジナルの壁で、球場内に踏み入れるだけで、大リーグの歴史を肌で感じることができる。)のあるボストンは、米北東部マサチューセッツ州の州都で、人口は約58万人。17世紀に英国の清教徒団が入植し、独立前後のアメリカの歴史を伝える史跡などが多く残っており、その街並みは1800年代後半から1900年代の前半に出来たも。特に州庁舎から始まるフリーダムトレイルやビーコンヒルの古い住宅街などが見ごたえがあった。
観光はまず、名門のハーバード大学のキャンパスを見学、6月初めに行われる卒業式(約1万6千人の卒業生)の会場準備が行われていて、実際に式典の舞台で記念写真も撮った。赤レンガの美しい校舎や大学の名前の由来となったジョン・ハーバードの像の見学、またすぐそばの生協にも立ち寄った。(写真の正面が式典の舞台、その前・左右には沢山の椅子が並べられ音響・映像設備などの準備が進められていた。) そのあとボストン美術館で、モネ、ルノワール、ゴーギャン等の名画を鑑賞、昨日のシカゴ美術館に続いての名画の観賞で大変よかった。

アメリカ東海岸(シカゴ)-1

5月25日から6月1日(8日間)、アメリカ東海岸(4大都市をめぐる)のツアー(トラピックス)に出かけた。
行程の概要は大阪空港8:00発で成田空港→ANA10:45発でシカゴへ、25日午前9時過ぎ到着→地下鉄でシカゴ中心地に移動し市内観光(ビクトリア調建築物等)、シカゴ美術館で絵画観賞→UA18:40発でボストンへ、ホテル22:50着→26日、ハーバード大学、ビーコンヒル、クインシーマーケット、ボストン美術館の絵画観賞等→27日、8:15発のアムトラック(列車)でニューヨークへ12:26着→ニューヨークの市内観光(グランドセロ・タイムズスクエア・5番街・ロックフェラーセンター・ウオール街等)→28日、自由の女神、国連本部ビル、メトロポリタン美術館の絵画観賞、セントラルパーク散策、午後5時半から自由行動で近代美術館(モア、4時半以降無料)、日本料理「伊勢」で夕食、夜の5・6番街を散策→29日、バスでフィラデルフィアへ、市内観光(独立記念館、自由の鐘等)→昼食後ワシントンへ→30日、ワシントンの市内観光(アーリントン国立墓地、ホワイトハウス、リンカーン記念堂、国会議事堂、ペンタゴン等)、スミソニアン航空宇宙博物館の見学→31日、9:10ホテルを出発してワシントン空港、ANA12:30発成田空港へ、1日14:40着→17:55分発大阪空港へ、19:10到着。帰宅は午後21:35だった。
シカゴは商業と金融で栄え、「肩幅の広い都市」 とも呼ばれ豪華な建物、シカゴ美術館(ArtInstitute)、ミレニアム・パーク(Millennium Park)、250の劇場、約50kmの海岸線等、文化やレクリエーション施設が揃っている街。現在の住民数は300万人で、観光客はニューヨークに次ぐ人気のある都市である。写真はシカゴの中心地のビル群。