2010年1月2日土曜日

「アバターAVATAR」映画鑑賞

久しぶりの3D映画「アバター」を観賞した。 『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに発表した、最新の映像技術を駆使して作り上げたアドベンチャー大作である。ある衛星(バンドラ)にやって来た人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘を、迫力の最新3D映像で見せる。1995年に原案が生まれたが、当時の技術では映像化が不可能と判断し、2005年に映像化を決定した。構想に14年、製作に4年をかけたキャメロン監督による壮大な物語と斬新な映像美に酔いしれるものである。
あらすじは、下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族(現地族)のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。そして、王女と恋に落ちる。ジェイクはパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命とともに決する選択をして戦い、勝利する。 迫力のある最新の3D映像は素晴らしく、楽しむことができた。

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