2009年10月20日火曜日

九州鹿児島、桜島へ

2日目(18日)に鹿児島の市内観光後、桜橋桟橋から桜島フェリーで桜島港へ、徒歩5分にある国民宿舎「レインボー桜島」で宿泊、「桜島マグマ温泉」に入浴する。
3日目(19日)は9時40分、定期観光バスで「桜島めぐり」観光。湯之平展望台からの桜島や鹿児島市内を眺める。大正3年に爆発し埋まった黒神埋没鳥居は車窓から、有村溶岩展望所からは南岳昭和火口からの噴煙を眺めた。 桜島火山の有史以後の山頂噴火は南岳で起こっており、その度に溶岩流出や火砕流によって大災害となっている。近年1000年間に起きた代表的な噴火は、文明噴火、安永噴火、大正噴火(大正3年)、昭和噴火(昭和58年)の4つ。最近での大噴火は10月3日にあったが、今年になってから2月、3月、4月、5月に大噴火が起こっている。今回みた噴火の様子は、時々噴火をするが穏やかなものだった。写真は桜島の空が朝日で焼けたもので、噴火はあまり見られない。
帰りは鹿児島15時14分の新幹線で新八代⇒在来線の特急で博多⇒博多18時発で新大阪20時35分着だった。鹿児島桜島は随分と昔(昭和47年10月だから37年前)に和田・東川氏と行ったことがあるが、その時の記憶はあまりない。

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