2009年9月6日日曜日

ルーヴル美術展へ

京都市美術館で開催されているルーヴル美術館展(17世紀ヨーロッパ絵画)に出かけた。大阪国立国際美術館でのルーヴル展(美の宮殿の子どもたち)ではすぐ入場できたので、すぐ入場出来てゆっくりと鑑賞できると思い出かけたが、すごい人で入場するのに1時間を要した。また、場内も沢山の人でゆっくりと鑑賞できにくい状態だった。今回、17世紀のヨーロッパ絵画ということで、世界最大規模、35万点におよぶルーヴル美術館の所蔵品から選りすぐった出展作品71点のうち、フェルメールの《レースを編む女》(左の絵画)、ルーベンスの《ユノに欺かれるイクシオン》など、およそ60点が日本初公開。また、レンブラントの《縁なし帽を被り、金の鎖を付けた自画像》、シモン・ヴーエ《エスランの聖母》などルーヴルを初めて出る作品もおよそ30点。まさに「これぞルーヴル」、「これぞヨーロッパ絵画の王道」ともいえる作品群であった。17世紀の絵画の71点は見ごたえのあるもので、楽しんで鑑賞することが出来てよかった。

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