2009年4月23日木曜日

「レッドクリフPartⅡ」を鑑賞

レッドクリフPartⅡを鑑賞した。魏軍と呉蜀連合軍が中国・長江で繰り広げた「三国志演義」最大の決戦“赤壁の戦い”を、ジョン・ウー監督が映画化した2部作の後編だ。
2000隻の軍船を率いて侵攻してきた曹操軍は、疫病で死んだ自軍の兵士たちの遺体を対岸の連合軍側に流す。それを見た周瑜たちは憤るが、劉備は戦意を喪失し、自国の兵の撤退を決意。呉蜀の間に亀裂が生じてしまう……。諸葛孔明の天候を予想できる知恵で、10万本の矢をえるため霧が出ることを予想し、船に麦わら人形を積み、霧中に曹操軍に近づき矢を放させて見事に10万本得る。また、最後の決戦では、風向きが敵方の方向に変わるだろうとの予想で、火攻めを決断し実行する。それにより船軍は全滅、そこに劉備が決戦に参入し、曹操軍を全滅にする。 このPartⅡも迫力のある映画で、見ごたえがあった。

1 件のコメント:

五代夏子 さんのコメント...

私も見に行きましたが、すごい迫力があって見ごたえのある映画でしたね。