2009年2月12日木曜日

「昆陽池公園」の水鳥!

伊丹のこの公園は、都市部では珍しい野鳥のオアシス。関西屈指の渡り鳥の飛来地で、秋から冬にかけてはカモなど多くの水鳥が飛来する。この日も多くのカモなどの水鳥が泳ぎまわり、低学年の子ども達も遠足で、また一般の市民も沢山見物に来ていた。目的は写真を撮るつもりであったが、よく動き回るのでこれと言ってよい写真が撮れなかった。せいぜい2~3枚程度か。 この後、この公園内の「昆虫館」も入館した。
この地はもともと、奈良時代の名僧、行基が天平3年(731年)に築造した農業用のため池。これを市が昭和43年に一部公園化し、さらに47年・48年で現在の姿に整備し、広さ27.8ヘクタール(そのうち自然池12.5ヘクタール、貯水池4.5ヘクタール)。平成11年7月、池の水質浄化対策として、水鳥にえさをやるための独立した池、給餌池(きゅうじいけ)を設置、野鳥観察橋も新しくつくられた。

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