2008年9月21日日曜日

「おくりびと」を鑑賞

月1回、定期的に映画鑑賞をしようと考えているが、観たい映画がないとか忙しいとかで月1回は観られていない。 先月は「崖の上のポニョー」を観た。 本日、天候も悪く時間もあったので、松竹映画「おくりびと」を観に出かけた。
ストーリは、所属している東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟(本木雅弘)は、演奏家を続けることを諦め、妻の美香(広末涼子)を連れて故郷の山形(庄内)の家(母親が残した家で古い喫茶店)に戻る。 早速、求人広告(「旅のお手伝い」という見出し、画像の広告内容)で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で社長(山﨑努)と面談し即採用になる。 が、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。 戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。  ある日、机の引出しに入れていた広告用に撮ったビデオ(大悟が遺体のモデル)を美香に見られて、納棺師の仕事だとわかってしまう。 美香はこの仕事を辞めてほしいと懇願するが、大悟はよい返事をしなかった。 そのため美香は実家へ帰ってしまう。 しばらくして、美香が子どもが出来たと言って戻ってきて、再度子どものためにもこの仕事を辞めてほしいと言うが・・・・その時、昔からなじみでよく行っていた風呂屋のおばさん(吉行和子)が急死したので、そこに行くように電話が入る。 急きょ、二人は風呂屋に出かけ、その夜大悟は納棺師としての仕事をする。 それを見ていた美香もだんだんと、この仕事をする大悟を尊敬し許すようになっていく。 最後は大悟が幼小の頃に愛人と家出した父親が死んだとの知らせの電報が届く。 子どもを捨てた父親で、行くのをためらうがNKエージェントの事務員(余貴美子)の説得もあり、美香と一緒に遺体が安置されている漁村の会館に出向き、父親と対面し納棺師として父親を送る。
映画の前半(大悟が納棺師の仕事をしていく頃まで)はそれなりに面白かったが、後半は何人かの旅立ちの仕事(納棺師)で、その親族に「生き返ったような顔にしてもらって・・・・」と感謝されるなど涙が出る場面が多かった。 山﨑努、本木雅弘、余貴美子、吉行和子、広末涼子などの豪華なキャスターで、特に山﨑努、本木雅弘の演技はさすがにうまいなぁと思う。
最近、近親者の死に直面していないので知らなかったのであるが、昔は親族が体を清め、服装を替えたり化粧したりして納棺するものだったが、今もそうしている人も多いかもしれないが、こういうことをしてくれる納棺師という仕事があるのだなぁということを知った。 近い将来、自分も納棺師にいい旅立ちの支度をしてもらおうかなぁ・・・。  

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